少し前のことになってしまうのですが、9月30日の土曜日、午後の仕事をお休みさせていただいてホーストカップ・キングスナゴヤⅢ(Hoost Cup KINGS NAGOYAⅢ)を観戦しに行きました。キックボクシング(もしくはムエタイ)の試合です。会場は名古屋国際会議場イベントホールです。ホーストカップは「旧K-1後の荒れ果てたキック界を復興するために誕生した」のだそうです。そこのメインイベントの試合で、何度かトレーナーとしてお伺いさせていただいている大石ジムの大石駿介選手がISKAムエタイ世界Sライト級の王座に挑戦(いわゆる世界戦、タイトルマッチです)したのです。

競技としての個人スポーツ全般にも言えますが、特に格闘技はシビアな競技だと思います。当然のこととして試合前の練習や準備が大切ですが、いくら優秀なセコンドやトレーナーが付いていたとしても、それらはあくまでサポートでしかありません。コツコツと努力を積み重ね、痛く苦しい思いをするのは選手本人です。試合が始まったら全てを自分一人で対処しなければならず、その結果は自分が背負うことになります。そして基本的に勝ち負けがハッキリ出ます。

少しでも関わり合いのある人が夢に向かって全力で戦っている姿には、心を動かされるものがあります。きっとその度合いは、関係性の深さに比例するのでしょう。誰かを応援することは、自分を応援することにもなるのではないでしょうか?
今回の試合に向けてはいつも以上に大石選手自身の気合が入っており、練習もハードになったようです。私もできる限りの協力を申し出ました。疲労と痛みを軽減させることに、少なからずお手伝いができたと自負しています。

当院に来院される患者さん一人一人の願いに大きいも小さいもありません(踊る大捜査線の「事件に大きいも小さいもない」は好きなセリフです)。今現在、超有名芸能人とか、大富豪とか、現役の一流プロスポーツ選手とかは当院には(多分)来ていませんが、だからと言って、私のしている仕事(施術)に価値がないかと言えば、そんなことは断じてありません。人の願いに優劣はなく、あるとすれば本人がどれだけそれを望んでいるかの気持ちの大きさの違いです。私は、本気で自分の身体を良くしたいという人の願いをかなえるお手伝いをしています。そこには(患者さんの)人生の分岐点があったり、(私の)感動があるのです。

鍼灸師やっててよかった。ありがとうございました。

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