2016年5月21・22日に開催された「塩尻ワイナリーフェスタ」に参加してきました。(少し長い文章ですので、日本ワインに興味のない方は流し読みしてくださいね。ただの感想文ですので。)

長野県塩尻市桔梗ヶ原周辺は、年間の降雨量が少なく昼夜の温度差が大きい気候がぶどう栽培に適していることから、明治時代から日本ワインの産地の一つとなっています。

ちなみに、

日本ワイン=「国産ブドウのみ」を原料として日本国内で製造された果実酒。

国産ワイン=日本国内で製造された果実酒(海外産のブドウなどが原料でも可)。

と、最近では定義されているようです。

塩尻ワイナリーフェスタ2016 パンフレット
(今年のパンフレット)

塩尻ワイナリーフェスタは塩尻市主催のワインイベントとして2005年から毎年開催されており、近年はチケットの入手が困難なほど人気のイベントになっています。今回は知人が参加イベントを計画してくれたおかげで、チケットやら電車やらの確保の苦労なく参加することができました。ありがとうございます。

オリジナルの漆ワイングラスとワッペンを許可証代わりに、シャトルバスに乗って各ワイナリーを訪問しながら、それぞれのワイナリーで商品を試飲することができ、気に入ったワインを購入することができる。塩尻ワイナリーフェスタは、そんなイベントです。

つまり「いろいろなワインを少しずつ飲んで自分のお気に入りを探して買うことができる」のです。デパートや酒屋さんでは複数のワイナリーの試飲が同時にできることなんてほとんどありません。自分の好みのワインを見つけることができれば、楽しみも広がります。

五一のぶどう畑
(五一のぶどう畑)

イベント時でなくてもワイナリーへ行けば、(ワイナリーにもよりますが))試飲も購入もできます。通常時とイベント時で何が違うかといえば、「シャトルバスが出ること」「食事の出店が出ること」です。

まず、ワインを試飲するとなればお酒を飲むことになるので車の運転ができなくなります。塩尻市のワイナリーはJR塩尻駅周辺にあると言っても歩くには遠く、タクシーを1日借りていたのでは結構な金額がかかってしまいます。そこで「シャトルバス」が活躍します。また、いろいろ試飲をしていれば、食べ物がほしくなります。そこで「食事の出店が出る」、ありがたいですね。

思い返せば7・8年程前?井筒ワインを飲んだことが、私の日本ワインとの出会いでした。と、カッコよく言ってはみたものの、それ以後も時々イベントに参加して、美味しかったワインをネットで注文したりお店で飲んだりするくらいです。

ちゃんと外国のワインを飲まれている方は国産ワインに対する感想として「同じ値段を出せばもっと美味しい物が買える」「甘いものが多い」などの言葉を多く聞きますが、そもそも私の場合はワインの入り口が国産ワインなので、価格や味はあまり気になりません。加えて、甘めのワインが好きなので、趣向的にはどうやら日本ワインが向いているのです。

イヅツの地下セラー
(イヅツの地下ワインセラー)

今年は10ものワイナリーが参加しており、余裕を持って全てをまわるには時間が足りません。先述の知人の作成したモデルルートに沿いながら、サントリー塩尻ワイナリー・城戸ワイナリー・塩尻志学館高校・信濃ワイン・林農園(五一ワイン)・井筒ワインをまわりました。
塩尻駅前に設置された特設ステージイベントでは、山梨大学と塩尻市の共同研究によってつくられた「早摘みナイアガラ・スパークリング・ワイン」の商品化に向けての試作品の試飲&アンケートが行われており、タイミングよく参加することもできました(試作品は、とても美味しかったです)。
出店の料理も美味しく、無料試飲・有料試飲ともにさまざまな種類があり、楽しすぎてついつい飲み過ぎてしまうことに気をつけねばなりませんでした。時間がとても速く過ぎました。早起きしたこともあってか、帰りの列車ではすぐに眠ってしまいました。

最近名古屋市内では「日本ワインバー」が増えてきていますが、日本でのワイン全体の消費量に占める「日本ワイン」のシェアは1割に満たないとされています。日本ワインの人気が安定的になり、身近で飲みやすいものになることを願っています。

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