患者さまの声

患者さまの声をご紹介します

帯状疱疹後神経痛

性別 男性
年代・職業 50代・会社員
お住まい 名古屋市千種区

帯状疱疹が直っても痛みが続くため、痛み止めの薬の服用と並行して治療を受けました。鍼単独での効果はよく分かりませんが、通院して1ヵ月半くらいで薬を止めても痛みが気にならないくらいには回復しました。最終的に治るまで通院したいと思います。

院長からのコメント

帯状疱疹後の神経痛から回復しているようで私も嬉しく思います。
帯状疱疹後に出てしまう神経痛に対して、鍼治療はとても有効です。しかし、患者さまにとっては薬が効こうが鍼が効こうが何が効果があったとしても同じことです。そして、患者さま自身が鍼灸の効果を信じていなくても実際に鍼灸治療の効果は出ます。
一人の医療者として、患者さまの望む結果へのお手伝いすることが大切だと思っています。それゆえ、なかやま鍼灸院ではまず患者さまの症状が鍼灸の適応か否かを判断し、状況によっては病院での検査の必要性をお伝えすることもあるのです。

■主な症状と経過■

約1ヵ月前に帯状疱疹を発症した。当院での初診時現在もピリピリとした痛みや痒みが残ってしまており、痛み止めとしてボルタレンとリリカを服用している。また、寝ていても(痛みで)1・2時間ごとに起きてしまう。薬の副作用も心配なので、なるべく薬を使いたくない、とのことでご来院された。

■その他の症状■

特になし。

■治療内容と症状の変化■

施術を続ける中で夜中に起きることが徐々に減り、起きることがなくなりました(中途覚醒の消失)。同時期に神経痛の程度が軽くなっていき、服用する薬の量を徐々に減らすことができました。当院での初診後約1ヵ月半後にて、薬の服用なしで痛みがほぼ気にならなくなりました。

■まとめ■

痛み止め(鎮痛剤)は痛みを感じなくさせる効果の薬です。多くの方が誤解されていますが、鎮痛剤に、痛みの原因を治すという効果はないのです(痛みを感じないでいる間に自己回復力:自然治癒力により痛みの原因が軽減するのです)。
症状の改善を一番の目標にするのであれば、仕事など心身ともに負担のかかる状況はできる限り避けるべきですが、なかなかそうはいきません。多くの場合、ストレスのかかる状態の中で最低限現状維持をしながら少しずつ根本的な解決に進んでいくしかないのです。この患者さまも、帯状疱疹後神経痛がありながら会社を休むことなく毎日を過ごし、現在ではその痛みがほとんどない状態にまで改善させることができました。日常生活を失うことなく日々を過ごすことのお手伝いができたことに、鍼灸師としての役割を果たすことができたと思います。

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