患者さまの声

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耳の痛み(低音感音難聴が発症要因と考えられる耳の奥の痛み)

カテゴリー

性別 女性
年代・職業 30代・主婦
お住まい 愛知県東海市

低音感音難聴にかかり、今夏からずっと病院にかかっていましたが、耳がどうして痛くなるのか医者でもよく分からないと言われ続けいろんな耳鼻科を転々としていたところ、鍼治療でどうにか痛みを止めたい!!と強い気持ちでなかやま先生のところを見つけました。カウンセリングもとても親身に聞いてくださり、症状を的確に把握して下さり、すごく安心感があります。1回施術して頂いたあとからも効果があり、強い痛みがだんだん減ってきています。
耳の痛みや違和感をゼロにするためにたくさんの観点からアプローチして下さり、全身を診て下さります。薬でも治っていかなかったこの5ヶ月間、すごくつらかったですが、先生の治療のおかげで痛みが減っていき、身も心も楽になりました。これからもよろしくお願い致します。

院長からのコメント

■主な症状とその経過■
耳の奥が痛くなる。
当院に初めてご来院されたのは11月末。5月末に耳鳴りを発症。耳鼻科でのステロイド処方により消失。6月再発。低音感音性難聴と診断される。7月に入り聴力は回復したが、このころから耳の奥に痛みを感じ始める。複数軒行った耳鼻科では耳管開放症などとも診断されたが、具体的な改善はなかった。感じる痛みの種類も複数で、状態が悪いと刺すような痛みを強く感じ、とてもつらい。耳の症状を専門的に扱っている鍼灸院にも通ったが改善せず、同じように耳症状を積極的に扱っている当院に来院された。

■その他の症状■
耳介の感覚鈍麻・顎関節症(耳の痛みとは反対側)・入眠困難(耳の症状が原因)で抗うつ剤服用中

■治療内容と症状の変化■
初回の治療直後に「何となくいい感じ」との感想をいただいた。2回目の治療時に「施術を受けた次の日は明らかに痛みの強さが軽減した」とのこと。治療回数を重ねるごとに、順調に、症状の程度と頻度を改善させることができている。半年ほど服用してしまっている抗うつ剤を減らすことを視野に入れ、継続してご来院いただいている。

■まとめ■
何よりも、、患者さまご本人の「よくなりたいと願う強い気持ち」が、改善の第一歩でした。耳の治療は時に刺鍼痛を伴うこともありますが、説明の上「少しでも良くなるのなら」と同意をいただきました。
臨床経験的には「耳閉感」が強くなると痛みを感じてしまうのだと考えています。
強い耳の症状は時に精神を病むことにつながってしまい、抗うつ剤・安定剤・睡眠薬などの薬を処方され、服用されている方もご来院されます。これらの薬は副作用や依存性があるので、できる限り服用しないほうが良いと考えています。服用の理由となった症状を改善させることで、薬も減らしていきたいと私は考えています。
鍼灸治療は「現場優先」です。科学的な検査に全く異常がない場合でもその症状の存在を否定ることなく、患者さまが症状を訴えるのであれば、それが事実として存在するという立ち位置から「それはなぜか?どうやったら治せるか?」考えていきます。ですから、西洋医学的に(東洋医学的にを含め)原因が明確でない症状に対しても治療が可能なのです。
私は学者ではなく臨床家なので、患者さまの症状が軽減し、患者さまに喜んでいただくことができれば(そして再発することなく過ごしていただければ)、原因が明確に分からなくてもそれでよいと思っています。逆に言えば、症状を軽減させ患者さまに喜んでいただくという点に、我々臨床家の責任があると常々感じています。

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