うつ症状(鬱病)で辛く苦しい毎日を送っている方、ご安心ください。「元気になりたい」という気持ちさえあれば、なかやま鍼灸院がその気持ちを支え、心と体を楽にします。できることから始め、現状を少しずつ変えていくことが大切です。「慰安ではなく治療」を掲げる当院は、辛い思いをしながらも少しでも状態を良くしたいと願う方の味方です。

なかやま鍼灸院イラスト06_うつ症状

 

うつ病って何?

うつ病(鬱病)とは、気分障害の一種であり、抑うつ・不安感・焦燥感・精神活動の低下・食欲低下・不眠症などの症状を特徴とする精神疾患です。神経症性の「心の病気」という面と、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内物質の分泌不足という「脳の病気」という面がありますが、厳密に分類することは、さほど重要視されない傾向にあります。脳内の神経伝達物質の働きが悪くなるのは性格や考え方の問題ではないとされていますので、誰でもかかる可能性はあります。一般への理解の低さから、なまけ病と認識されることもありますが気持ちに関係なく起こる面もあり、また自殺企図など生命に関わるような重症例まで存在する、決して軽んじてはいけない疾患です。

うつ病の症状

精神的症状としては、気分の落ち込み・空虚感・悲しさなどの「抑うつ気分」または、以前まで楽しめていたことにも楽しみを見いだせず感情が麻痺した状態になる「興味や喜びの喪失」が挙げられます。他にも、不安感・焦燥感・自分の存在への無価値感・自殺念慮・パニック障害などを持ってしまうことがあります。身体的症状としては、激しい頭痛・疲れやすい・胃炎・食欲低下などが挙げられます。また、8割の方に不眠が、1割の方に過眠が見られるとされています。

「うつ」の原因は?

脳機能・心理の両面から研究がされていますが、現在でも、はっきりとした原因は分かっていません。ただ、精神的ストレスの蓄積が徐々にうつ症状を悪化させるケースが多いようです。最終的にはその問題を自分自身で乗り越える(折り合いをつける)ことが完治の条件の一つになるでしょう。家庭環境や食事内容にも原因の一端がある、という説もあります。

もしも病院での治療を受けるなら

「うつ」かな?と思って病院で治療を受けようとしても、何科を受診すればよいか困ってしまいますよね。精神科・神経科・神経内科・心療内科、どれも同じに見えてしまいます(これは余談ですが、文字的には同じに見える病院と医院(診療所)にも、明確な定義による区別があります。しかし、読む人にとって分かりやすいように、当院のホームページ内では基本的に、一般的な名称としての「病院」を使っています)。

これらの専門科の区別をごく簡単に書くと、
精神科:精神(心)が原因の疾患を診る(抑うつ・不眠・不安・幻覚など)
神経科:精神科とほぼ同じ
神経内科:脳や神経が原因の疾患を診る(脳血管障害・パーキンソン病など)
心療内科:心が原因で体に現れる疾患を診る(心身症:ストレスからくる身体症状)

になるので、うつ症状で受診する際に一番適しているのは精神科ということになります。しかし、治療内容の専門としては精神科でも(精神科だとイメージが良くないとの理由で)心療内科を標榜している病院もあるので、一度直接問い合わせたほうがスムーズに病院を選択できるでしょう。薬に対する考え方や医師のパーソナリティを含め、自分に合った病院を探すことがとても重要です。
うつ病の治療を病院で受けるとしても、薬の処方は最小限に留めてもらい、カウンセリングなどの処置での改善を図るほうが良いでしょう。なぜならば、うつ症状の方が処方される向精神薬(抗うつ薬・睡眠薬・抗不安薬・精神安定薬・睡眠導入剤・鎮痛薬など)には副作用の問題があるからです。すぐに悪影響が出なかったとしても、向精神薬の使用はあくまで一時しのぎに限り、頓服的に使うべきでしょう。併用する薬も少ないに越したことはありません。

なかやま鍼灸院での治療は?

先述の通り「心の病気」という面も混在しているので、まずは休養を取りながら精神的なストレスを和らげ、無理をせず回復を待つことが優先されるべきでしょう。この際、(うつ状態では適切な判断が下しにくくなるので)重要な決断はなるべく後回しにする必要があります。原因となり得るストレスをなるべく減らしながら、それと並行して適切な治療を行います。うつ症状は適切な治療を受ければ、ちゃんと回復するものだと知ることが大切です。うつ病は甘えだという言葉もありますが、ケースバイケースです。家族や周りの人の支えや適切な接し方は回復の助けになるので、治療においても大切な部分です。

うつ症状の治療の第一選択として鍼灸院が選ばれることは、残念ながらほとんどありません。患者さんはまず病院へ通い、なかなか良くならず、他に治療方法はないか?と、鍼灸院にたどり着くことがほとんどです。ですので、当院にうつ症状の治療で来院する患者さんの訴えとして多いものは「薬を使わずに眠れるようになりたい(薬を減らしたい)」「薬を使ってもあまり眠れなくなってきたから、薬を増やさずに眠れるようになりたい」になります。眠るために薬を使っている場合、いきなり薬を全てやめてはいけません。まずは同じ薬の量を使いながら、よりよく眠れる・不安感や気分の落ち込みが減るなど、うつ症状の程度・頻度が軽くなるように鍼灸治療をしていきます。症状が軽くなるにつれて、徐々に薬の量を減らしていくようにします。また、体本来の状態が良くなれば、薬の量が同じでも、よりよい睡眠がとれるようになるのは必然です。薬なしで眠れているのならば、それだけでも改善のステップを一つ上っていることになりますので、(もし、少しくらい調子が悪くなっても)その状態を保てるようにします。

当院の鍼灸治療ではまず、患者さんのお話を詳しくお伺いさせていただきます。
うつ症状に対しては、筋肉の緊張・体の疲労感・スッキリしない、などの身体症状を軽減させます。体の緊張感を緩めてリラックスさせるのです。身体的な緊張を軽減させることにより自律神経の働きが整えられ、イライラ・不眠などの症状を改善させることができます。その結果、精神的なストレスも減らすことができ、心の状態が良くなるのです。つまり、体を楽にすると、心も楽になるのです。
当院では「心地よい治療」を心がけていますので、治療中に眠ってしまう方もいるくらいです。うつ症状や不眠症ではない主訴に対しての治療後でも「眠たくなった」「リラックスできた」「体が温かくなった」などの感想をたくさんいただきます。これは、筋肉の緊張がほぐれ、血流が良くなり、自律神経の働きが良くなった結果です。

少しでも楽になるために、自分でしかできないこと

生活習慣や食事内容に気を付けると、心身の状態が整い、気持ちがより落ち着くようになるでしょう。早寝早起きをするなど生活リズムを整えることで体が調子を取り戻せます。毎日の食事(体をつくっている食べ物)を軽んじてはいけません。何を食べるか・何を食べないかは、思っている以上に心と体に影響を与えているのです。食べる物に関しては、糖分(砂糖などの甘い物)を控えることから始めるとよいでしょう。気持ちをスッキリさせるために、部屋の片づけ・掃除もお勧めします。適度に体を動かすことも良いでしょう。まずは自分のできること・簡単なことから始めましょう。
個人個人によって何が効果的で向いているかは異なってきますので、自分に合った、できることから始めましょう。しっかり治して再発を防ぐためには、自分自身の心を見つめ直し、うつになってしまった理由を見極め、乗り越えることが最終的には必要になります。これは辛い作業になってしまいますが、完治を目指すのであれば避けることのできない、かつ自分自身でしかできないことです。

辛いうつ症状を何とかしたいと願う方へ

鍼灸治療は、うつ症状の治療に大きく役立つことができます。患者さん本人に「治したい・元気になりたい」という意志があれば、その気持ちを支え、背中を押しながら、一緒に改善の道を歩みます。いつから鍼灸治療を始めても、遅すぎるということはありません。なかやま鍼灸院へ、お気軽にご連絡ください。

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