慢性的な副鼻腔炎は俗称として蓄膿症と呼ばれます。
慢性副鼻腔炎とは、風邪やアレルギーなどが原因で副鼻腔(鼻の奥にある空洞)に炎症が起きて膿(うみ)が溜まってしまい、その膿が溜まってしまった状態が長期間続いて慢性化してしまうことを言います。骨格的に副鼻腔に膿が溜まりやすいと起こりやすくなります。症状としては、鼻部分が常に風邪をひいている感じになってしまい、鼻の奥の痛み・鼻づまり(鼻水が出にくい)・鼻の周囲がスッキリしない・熱っぽい・頭痛などがあります。副鼻腔に炎症のある時は、鼻をかむことで出てくる鼻水が黄緑色や緑色っぽくなります。

なかやま鍼灸院イラスト10_蓄膿症

 

慢性副鼻腔炎を改善させるためのステップの一つとして、鼻の周りの血流を良くすることが挙げられます。鼻周りの血流を良くすることで鼻が通り、膿を鼻水や痰として出しやすくなるので、慢性副鼻腔炎のさらなる悪化を防ぐことができます。溜まった膿を出し続けることは当然、慢性副鼻腔炎の症状自体の改善につながり、よりスッキリした状態になれます。
具体的には、首周りや眉毛の根元・鼻筋の上方などに鍼をします。直後効果として血流が改善され(温かく感じる)、「鼻が通る」ことを実感していただけると思います。1回1回の効果は一時的であっても、治療を定期的に継続することで、蓄膿症状自体を徐々に軽減させることができます。自分で眉毛の付け根を内側に押すことも指圧効果があり、有効です。
また、鍼治療には炎症を軽減させる「消炎効果」があります。患部周囲の血流を促して炎症を散らすようにして状態を改善させます。副鼻腔炎の治療であれば、顔(鼻の周り)だけでなく、首から肩など体の治療を同時に行うことで、消炎効果・血流改善・免疫向上がより促され、副鼻腔炎の軽減につながります。

インターネットで慢性副鼻腔炎の治療方法を検索すると、薬物療法や手術療法が多く見つかります。これを読まれている方にもそれらの方法を受けたことのある方もいらっしゃるかもしれません。鍼灸治療を受けたことがなければ、ぜひ一度お試しください。鍼灸治療は、受けたことがない方が想像されるほど痛くも熱くもありません。特に当院では、安全・安心を大切に、心地よく感じてもらえる治療を心がけています。慢性副鼻腔炎(蓄膿症)でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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