妊娠を希望する男性が病院で、特に問題はない・精子の状態が良くないなどと診断された時には、ぜひ鍼灸治療を受けてください。漢方薬やサプリメントに頼ることなく、精子の状態を改善させることができます。当院では勃起不全(ED)の治療も行っています。日常生活上での注意点も載せてありますので、ぜひお読みください。

なかやま鍼灸院イラスト06_男性不妊

男性不妊って何?

夫婦生活が1年以上あっても妊娠に至らない場合には、不妊症が疑われます。男性不妊とは、男性側に原因がある場合の不妊症のことを言います。
妊娠に至らない原因となる疾患の罹患率は、男性側と女性側に極端な差がないことが近年の研究で分かってきています。また、10人に一人が精子に問題があるとも言われています。まずは、妊娠を望むのならば早い時期に、ご夫婦の二人ともが病院にて検査を受けるべきだということを広く世間一般の方々に知っていただきたいと思います。
勃起不全(ED)は厳密には男性不妊とは異なる問題ですが、男性不妊と同じように自然妊娠の妨げとなります。こちらも適切な治療を受けるべきでしょう。もちろん、鍼灸治療も有効です。

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病院に行くのなら

男性不妊の治療を目的として病院へ行くのであれば、産婦人科もしくは泌尿器科です。不妊治療の多くは、それを専門とする産婦人科で行われており、不妊治療を専門とする産婦人科の多くは男女ともに検査と治療の対象にしています。夫婦二人の問題ですので、(例え自然妊娠を望むとしても)二人で産婦人科へ行き、説明を聞き、納得した上で二人とも検査を受けることが望ましいです。また、男性側の不妊症だけであれば、対応している泌尿器科もあるようです。
その際、精子は体調やストレスのなどの影響によって一時的な異常が出てしまうことや、体内で作られるまでには約70日かかることから、期間を空けて複数回精液の受けたほうが現状を正確に知ることができるでしょう。
精液の検査にて、精子の有無・濃度(数)・運動率・奇形率などが分かります。病院の治療ではそれらの検査結果に応じて内科的治療(薬物療法)や外科的治療(手術)が行われ、タイミング療法・人工授精・体外受精・顕微授精などが適応されます。

男性不妊の症状は?

男性不妊だからと言って、目に見える症状はありません。「夫婦生活があっても妊娠に至らない」という結果があるだけです。精子の状態は、検査してみないとわからないのです。
男性不妊症の原因となる疾患では造精障害(精子を作る機能が低い・ない)が最も多く、男性不妊症の9割を占めるとも言われています。造精障害のうち約6割は原因不明とされています。つまり、男性不妊の約半数は原因が不明だということになります。

原因は何?日常生活で気をつけることは?

前述のように、造精障害の半数以上は原因不明であり、それはつまり、男性不妊の約半数の原因が不明だということです。西洋医学的に原因が明確にされない場合の多くは、生活習慣や肉体的・精神的なストレスが原因になっています。充分な睡眠時間を確保する・適度な運動を行うなど、生活習慣を整え心身の疲れをとることが大切です。
また、カフェインの大量摂取・喫煙・慢性的に陰部を温めすぎる(サウナなど)・過度の飲酒・育毛剤・長期間の禁欲・一部の薬剤などは造精機能の低下につながるとされています。つまり、精子は熱に弱いと覚えておいて気を付けてください。

サプリメントや漢方薬は効くの?

精子の質や量を良くするために栄養補助食品やサプリメントの摂取や漢方薬の服用も有効かもしれません。しかし、それらの物は、身体に不要な添加物なども同時に摂取してしまうということを考えると、ベターと言えるかもしれませんがベストな選択とは言えません。自分の男性不妊以外の心身の状態を鑑み、必要と思われる栄養を「食べ物から」得ることができれば、それに越したことはありません。栄養補助食品やサプリメントはあくまで補助的なもの、漢方薬は(副作用のある)薬です。
もちろん人によっても異なるのですが、一例を挙げるのであれば、タンパク質・ミネラル(特に亜鉛)・ビタミンの摂取量は十分にするべきですし、女性ホルモンに似た働きをするとされている大豆食品(大豆イソフラボン)は控えたほうがよいかもしれません。

鍼灸治療は効くの?

男性不妊に対して鍼灸治療は有効な治療手段の一つです。
病院で精子の検査を受け、「手術をする必要はないけれど、精子の状態が良くない(乏精子症・精子無力症)」と診断された場合には、漢方薬・ビタミン剤・血流改善薬などが処方されるだけのことが多いです。そんな時は薬に頼らず、生活習慣を整えながら、鍼灸治療を受けてください。
精子の状態を良くするためには、男性ホルモンの分泌状態を整える必要があります。男性ホルモンの分泌には栄養摂取と同様にストレスが大きく関わっており、その分泌量が低下してしまうと、精子数を減少させたり、精子の運動率を低下させたりしてしまいます。毎日忙しく働かれている方ほど、精神的・肉体的ストレスを強く受けてしまい、その影響で精子の状態が悪くなってしまうケースが多いのです。
鍼灸治療は、体の凝りを緩めて肉体的ストレスを解消し、自律神経の働きを整えて心身共にリラックスさせることができます。これらの効果が男性ホルモンの分泌を整えさせ、局所の血流を増加させる治療を加えることで、より造精機能を改善させることができるのです。心身共に健康で充実した状態を目指せば、精子の状態もそれに応じて良くなるのです。
なかやま鍼灸院では、男性不妊症に対しての治療を積極的に行っています。お気軽にご相談ください。

 

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