花粉症でお困りの方はいませんか?薬を使わなければ日常生活に支障が出てしまう・薬の副作用の眠気が辛い・毎年春や秋になると鼻がグズグズして目がかゆくなってしまう、など、花粉症の症状や程度は人それぞれです。鼻づまりで口呼吸になってしまうことは、健康的にも良くありません。食事などの生活習慣を改善させながら鍼灸治療で免疫機能を整え、辛い花粉症を治しましょう!

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花粉症の症状

花粉症を自覚している人の数はここ20~30年で激増しており、今や日本人の約25%が花粉症だとの調べもあるほど、多くの方が辛い思いをしています。花粉症の主な症状としては、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・目の充血など、目や鼻の症状が挙げられますが、その程度は人によって大きく異なります。目の症状のためにコンタクトレンズを付けることができなくなってしまったり、鼻水が止まらなかったり、鼻呼吸ができないことにより口臭の原因にもなってしまいます。花粉症を軽減させる薬の副作用で眠くなってしまう・集中力が落ちてしまうなどで困ってしまう方も増えているようです。
花粉症はアレルギー症状の一種です。スギやヒノキやイネの花粉が目や鼻の粘膜に付着したことに対して体が過剰に反応してしまい、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎の症状が出てしまう状態のことを言います。また、同じようなアレルギー症状が、ハウスダストなど花粉以外の物が原因で起こってしまうこともあります。

花粉症になってしまう原因

花粉症は、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎が発症してしまう原因が植物の花粉にある場合の名称です。鼻炎と結膜炎は、それぞれ鼻と結膜(眼)の粘膜に、炎症が起こっている状態を意味します。アレルギー反応とは免疫の過敏な反応のことです。免疫とは、人間の身体に備わっている、病原菌などからその身を守るための防衛機能のことを言います。つまり花粉症の原因は、「花粉に対する免疫反応が過剰に起こってしまうこと」だと言えます。
花粉症の原因になりやすい植物としては、スギ・ヒノキ・イネ・ブタクサなどがあります。飛散する花粉の量は、植物の種類・年・季節(時期)によって異なります。東海地方の場合、スギは2月~4月、ヒノキは3・4月の春の時期に最も多く花粉が飛びます。9月~11月くらいの秋に花粉症症状を発症してしまう方は、ブタクサやアサに反応していると予想されます。反応してしまう植物の種類が多ければ、ほぼ一年中花粉症の症状で苦しむことになってしまいます。
しかし考えてみてください。昔むかしから、花粉症の原因となる植物は存在しています。ならばなぜ、ここ20~30年で花粉症患者数が激増しているのでしょうか?その理由の一つとして、「昔と比べ現代人はその生活習慣の中で様々な化学物質を取り込んでしまうことが多く、それにより免疫機能が乱れてしまっている人が増えているのではないか?」と考えられています。

病院へ行くのなら

花粉症の症状を軽減させるために一番良い方法は、薬に頼ることなく、食事内容や生活習慣を見直し、体質を改善させて免疫機能の働きを整えることです。それができず早急に軽減させたい時には、まずは市販薬を使うべきでしょう。市販薬の方が病院で処方される薬に比べ、一般的に副作用が小さいからです(その分効果も低いですが)。
体質改善ができず、市販薬も効かない時には、病院へ行くことも一つの選択です。その場合、専門科目としては耳鼻いんこう科・眼科・アレルギー科を掲げている病院・医院が良いでしょう。自分の症状に対応してくれるところへ行きましょう。花粉症は一般的な症状になってきているので、それらの診療科目のある病院が近所になければ内科でも差し当たりの問題はないと思われます。
多くの場合、血液検査によりアレルゲンが特定されます。これにより、自分が何の花粉に気を付ければよいかを知ることができます。抗ヒスタミン薬や血管収縮剤が処方され、薬が効けば症状を一時的に落ち着かせることができます。これらの薬で効果が弱ければステロイド薬が処方されます。ステロイド薬は効果が強いぶん副作用も大きいので、使用の際には注意が必要です。基本的に、花粉症に対する薬は一時的にではありますが即時的な効果があります。だからと言って、花粉症を「治す」ことはできませんし、眠気などの副作用で困ってしまう方も多くいらっしゃいます。薬はあくまでその場しのぎの方法であると知っておくべきでしょう。
また、最新の花粉症治療として、舌下免疫療法というものがあります。これは体の免疫機能に作用する治療で花粉症を治すことができるとされていますが、効果のほどには個人差もあるようです。スギ花粉エキスの舌下免疫療法が2014年から保険適用になったことから考えても、これから徐々に身近な治療になっていくのかもしれません。

自分でできる花粉症対策

自分で出来る花粉症対策としてまず挙げられるのは、花粉(アレルゲン)を避けることです。真偽は定かではありませんが「沖縄にはスギの木がないので花粉症が出ない」なんていう話もあります。花粉症の症状を軽減させるためにはまず、反応してしまう(症状の原因となってしまう)花粉をできるだけ避けるべきです。メガネやマスクを着用する、入室するときには服をはたく、洗濯物を外に干さないなど、ちょっとしたことの積み重ねが大切です。
次に考えるべきは、食事内容です。腸内環境を整えることは、免疫の状態を整えることつながります。まずは加工食品などに含まれる化学物質を避けることや、糖分(砂糖・炭水化物)を控えることが、差し当たり変化の出やすい、食事内容の改善になります。何を食べるべきかに関しては個人差も大きいので、自分の身体で試していくしかありません。方向性としては、お腹の働きが良くなるような食事内容や食べ方にすると良いでしょう。その他、睡眠不足・運動不足・食べ過ぎ・飲み過ぎ・喫煙などは悪影響です。心身共にストレスを蓄積させない生活が望ましいと考えられます。

鍼灸治療なら

花粉症を治す(軽減させる)ためには、生活習慣や食事内容を改め、免疫機能を整えることが必要です。このような「体質を変える」ことは一朝一夕でできることではありません。しかし逆に言えば、時間をかけてのことであれば、体質を変えるて花粉症を治すことは不可能ではないのです。
鍼灸治療は花粉症などのアレルギー疾患に対して高い効果があります(当院では、アトピー性皮膚炎に対する治療も多くの方に喜ばれています)。筋緊張緩和によるストレス低減や自律神経の働きを高めることによる免疫機能の調整を主軸に体質改善を促しながら、局所の血流増進により炎症反応を軽減させることで、その時その時の花粉症の症状が少しでも楽になるようにしていきます。同時に、生活指導・食事指導も行い、個人個人に合わせた、無理のない体質改善を行っていきます。
花粉症の治療開始時期はいつからでも構いませんし、年齢を重ねていても遅すぎるということはありません。辛い花粉症を少しでも楽にするために、薬ばかりに頼らず、根本的な改善を目指しませんか?

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