はり治療で、顎関節症や歯ぎしりの治療ができます!顎を動かすと痛い(しっかり噛めない・口を大きく開けられない)・ゴリゴリ音がする・顎がカクッとする、などの辛い症状で、食事や会話が楽しめなくなっていませんか?悪化してしまうと頭痛の原因になったり、顎の他にも悪影響が出てしまうこともあります。顎関節症や歯ぎしりの治療には、病院・歯医者・マウスピース以外にも鍼灸治療があります。原因を考え、自分でできる対策・予防法も書いてありますので、ぜひお読みください。

なかやま鍼灸院イラスト11_はぎしり

顎(がく)関節症って何?

顎関節症とは、顎(あご)の関節に運動時痛(動かすと痛む)・運動障害(動かせない)・関節雑音(動かすと音がする)などの症状が起こる状態のことです。患者さんの訴えとして多いものは、顎に違和感がある・「カクッ」とする感じがする・大きく口を開けることができない・薄い物を噛(か)むことができない、などが挙げられます。
症状は顎だけでなく、肩こりや頭痛にも関連することもあり、臨床経験的には、耳の症状(めまい・耳鳴り・耳閉感・難聴など)のある方にも、軽度の顎関節症を訴える方が少なからずいらっしゃいます。
大半の場合は自然治癒にて症状が軽減するようですが、なかなか症状が改善されない場合はマウスピースを着用したり、かみ合わせを整えたりします。わずかなケースでは手術的処置がされることもあるようです

顎関節症の原因は?

顎関節症の原因はハッキリ分かっていません。
食事の際に片側での噛み過ぎや「はぎしり」のような噛み締め、生活習慣(頬杖が多い)など、口の開閉による顎関節及び周辺筋肉への負担の蓄積が主な原因だと考えられています。心理的なストレスも関与していると考えられています。障害されている部分が顎関節(関節包・関節円盤など)自体にある場合と、顎関節周囲の筋肉(咀嚼筋群)にある場合があります。20~30代の女性に多いとされていますが、それ以外の年代や男性にも起こります。比較的、若い女性に多い症状なのは、顎の筋力や食生活(食事内容)などの総合的な影響が大きいからではないでしょうか?

歯ぎしりの原因は?

歯ぎしりは「ブラキシズム」と呼ばれます。歯をすり合わせたり噛み締めたりを無意識に行ってしまうことです。顎関節症と同様に歯ぎしりも、原因はハッキリ分かっていません。こちらも精神的なストレスやかみ合わせなどが関係しているようです。アルコールなどによる睡眠の質の低下・睡眠時無呼吸症候群・逆流性食道炎が関係しているという説もあります。
乳幼児・小児の歯ぎしりは、筋力の強化や噛む合わせの位置を確認している行為なので、心配要りません。

病院へ行くのなら

顎関節症や歯ぎしりの治療で病院へ行くのなら、歯科医院もしくは口腔外科になります。
顎を動かす動作の検査や、顎関節部のレントゲン・CT・MRIなどの画像診断で診断名が付けられます。病院での基本的な処置に大差はなく、まずは就寝時にマウスピースを付けることになるでしょう。症状が強い場合や画像診断を参考に、大きな病院では手術的処置も行われますが、顎関節症及び歯ぎしりの西洋医学的な治療方法は確立されていません。なかやま鍼灸院の近く、本山駅と覚王山駅の間には愛知学院大学歯学部附属病院があり、より専門的に西洋医学的な検査や治療が受けられるようです。

自分でできる予防法・対策法

・まずは顎周りの筋肉を緩めることから始めましょう。「もむ」というよりは「さする」感じで、痛みを感じる部分と側頭部の筋肉の緊張柔らかくしましょう。患部を強く押すことは痛みの誘因にもなるので控えたほうがよいでしょう。
・硬い物を噛み続けるなどして筋肉を鍛えることは、痛みが消えてからするならば再発の予防になります。痛みのあるうちでは悪影響になりますのでご注意ください。1回強く噛み締めるよりも複数回優しく噛む方が、顎への負担は少なくて済むでしょう。食事量を減らす(腹八分目)・食事の回数を減らす(1日2食など)ことは、顎への負担を減らすことになりますし、健康管理にも有効です。
・精神的なストレスを解消するために、日頃から積極的にリフレッシュすることを心がけましょう。好きなことに集中する時間は(体は疲れたとしても)精神的にはリラックスすることができます。短い時間でも構わないので、趣味の時間・好きなことをする時間を確保しましょう。
・肉体的なストレス(疲労の蓄積)を解消するのに有効なのは、ストレッチ・適度な運動・入浴です。特に首や肩の筋肉が柔らかくなるようにすると良いでしょう。
・より良い睡眠をとれるようにすることで、歯ぎしりも軽減します。就寝前の飲酒やカフェインの摂取などは睡眠の質を低下させてしまう危険があるので控えるべきでしょう。
顎の周りの筋肉を緩めること以外はどれも即時的な効果は期待できません。顎関節症・歯ぎしりは、なってしまうと自分では治しにくい症状です。普段の自己管理で健康を保つことを意識していただけると良いと思います。

鍼灸治療で治すなら

顎関節症・はぎしりの治療には、鍼灸治療が有効です。それは、鍼灸治療が筋肉の緊張を緩和させることを得意としているからです。鍼を刺すことで、皮膚の奥の硬くなった筋肉に対して直接刺激を加えることができるからです。顎関節周囲や側頭部の筋肉を緩ませることで、噛んだ時に顎関節が受ける負担を減らすことができます。負担を減らすことで、痛みを減らし、症状の悪化を防ぎ、回復を促します。顎関節に負担のかかる習慣(噛みしめ・はぎしり・大口を開けるなど)を減らすことも大切です。首や肩の筋肉の緊張を和らげることで、精神的にもリラックスさせることができ、歯ぎしりを減らすことができます。
普段何も思うことのない「噛む」という行為もそれが困難になると、健康の大切さに気付かされます。セルフケアでの回復が一番望ましいのですが、なかなか症状が改善されない時には、自然治癒力を高め、回復への背中を押してくれる鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか?
顎が痛い・歯ぎしりをしていて病院や歯医者で「特に問題なし」「そのままにして様子を見てください」と言われたけれど辛い症状がある時などでも諦めてはいけません。辛い症状を少しでも楽にするために、困った時にはお気軽にご相談ください。

 

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