名古屋市千種区本山駅 鍼灸治療専門 なかやま鍼灸院 その他諸々症例紹介一覧(1/1)

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症例紹介

陰茎の皮膚から浸出液が出る

  • その他諸々
  • 30代
  • 男性
  • Y・N

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

陰茎の皮膚から浸出液が出る

陰茎の皮膚から浸出液が出る以外の症状

アトピー性皮膚炎、不眠(中途覚醒)

来院されるまでの経過

小児の頃からアトピー性皮膚炎でステロイドを塗布していた。7年前に脱ステロイドをした。その際、全身から浸出液が出た。5年前、陰茎の皮膚からの浸出液だけが残った。3年前からその頻度が増えて悪化している。泌尿器科や皮膚科では(浸出液も)アトピーだと診断されステロイドを処方された。ステロイドを塗布すると一時的に浸出液は軽減するが、使いたくないし本当の解決にはならないと知っている(ので現在は使っていない)。指にも同じ症状が出ることがある。それとは関係なく、夜中に2~3回起きてしまう。

治療内容と症状の変化

週2回。3回目時点で、何年かぶりに1日だけ浸出液の出ない日があったとのことで、鍼治療と当院の治療方針に期待を持っていただくことができた。7回目には症状に波があるように改善している。13回目には、少しずつ良くなっている実感があるとの感想。基本的によく眠れているとのこと(中途覚醒はほぼ消失)。19回目には、来院当初の症状の強さを10とすると3くらいにまで軽減しているとのこと。ここまで治療期間約2ヵ月。31回目には同じく1か2にまで改善している。34回目辺りでは、当初にはその連動が分からなかったが、飲酒にてアトピーが悪化して同時に浸出液も悪化したとのこと。治療回数44回で次回の予約を取らず終了。治療期間約4ヵ月3週間。

まとめ

陰茎の皮膚から浸出液が出るに対する治療です。最初の問診にて、アトピー症状からくる浸出液だと考え、概ねアトピー性皮膚炎を改善させるための治療をしました。数回の治療で陰茎の浸出液も軽減させることができたので、治療の方向性が間違っていないことを確信することができました。治療を継続することで効果の蓄積ができ、症状を8割がた改善させることができました。生活習慣の乱れからくる悪化もあり最後のあと少しがなかなか進まず、しっかり完治させるに至る前に終了となってしまいました。症状に変化が出続けないと、患者側からすると治療に対する意欲が下がってしまうのは仕方のないことだと思います。治療者としては残念な気持ちもありますが、最低限の責任は果たせたと思っています。また何かあればお気軽にご相談ください。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

腱鞘炎(手首の痛み)、半年前から

  • その他諸々
  • M・T
  • 女性

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

腱鞘炎(手首の痛み)、半年前から

腱鞘炎(手首の痛み)以外の症状

肩こり

来院されるまでの経過

およそ半年前から、ペットボトルを開けようとしたことがきっかけで、親指側の手首が痛む。整形外科でレントゲン検査を受けるが異常なしとされ、腱鞘炎と診断された。湿布を処方されたが効果なし。現在でも半年前の発症当初と比べて痛みの強さに変化なし。鍼間の範囲は広がっている。重い物を持てない、フライパンを使えないなど、日常生活にも支障が出ている。

治療内容と症状の変化

なるべく施術間隔を短くして治療を受けてほしいと伝えたが、本人の希望で1週間に1回。3回目で、なんとなく良いとの感想。4回目で、痛みは半減(5割軽減)した。5回目時点で痛みは9割がた消失し日常生活にもほぼ問題がなくなったとのことで、本院希望にて終了。治療期間約1ヵ月。

まとめ

腱鞘炎(手首の痛み)の治療です。半年も軽減しなかった痛みを、週に1回の5回の治療でほぼ消失させることができました。施術間隔を短くして治療すれば、さらに少回数短期間にて結果を出せたかもしれません。腱鞘炎を訴える患者さまは家事をされている主婦の方やスポーツをされている方が多いです。負担がかかり続けてしまうので、1回痛くなってしまうとなかなかスッキリと痛みが消えなくて困ってしまうのです。今回の症例での結果は決して珍しいものではありません。鍼治療は腱鞘炎には効果的な治療方法です。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

げっぷが多い(そのせいで寝付けない)

  • その他諸々
  • 40代
  • 女性
  • H・U

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

げっぷが多い(そのせいで寝付けない)

げっぷが多い(そのせいで寝付けない)以外の症状

腹痛(過敏性腸症候群)

来院されるまでの経過

3年前から腹痛がある。決まって朝食後に痛くなり、排便で楽になる(毎日排便はある)。精神的なストレスが原因で発症したという自覚はある。胃腸科で検査を受けても器質的に問題はなく、過敏性腸症候群と診断され、薬の服用を始めた。1年半前に薬をやめたが症状に変化なし。このころから、げっぷがでるようになった。食後1時間過ぎ辺りからげっぷが出始め、次の食事まで止まらない。そのせいで寝つきが悪い。日差あり(仕事が休みの日は症状が軽い)。首肩こりの自覚なし。腹が固い。家族が入院中。

治療内容と症状の変化

週2回。4回目時点で、就寝前のげっぷが減り、寝つきが改善された。仕事の予定が分からないとのことで6回目の予約をせずに終わり、そのまま終了。治療回数5回、治療期間約2週間。

まとめ

げっぷが多い(そのせいで寝付けない)に対する治療です。精神的な緊張が原因で腸の調子が悪くなっている事実から鑑みて、同じ理由で腸以外の消化器の働きが悪くなりげっぷが出るようになってしまっていると考えました。触診でも首やお腹に固さがありました。それらを緩める治療をしながら、より効率的に生活習慣を改めるために、あれこれしてもらいました。1年以上続いている症状を3回の治療で軽減させることができ、これからもっと良くしていこうという段階でしたが、予約なく、終了となりました。当然、治療を継続することで更なる改善が望めたと考えるので、私としては残念な終わりでした。また機会があればご来院ください。

(同じ症状であっても状態は患者さんごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

ワクチン接種後の肩の痛み(8ヵ月前から)

  • その他諸々
  • 50代
  • 男性
  • T・K

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

ワクチン接種後の肩の痛み

ワクチン接種後の肩の痛み以外の症状

不眠傾向(中途覚醒)

来院されるまでの経過

8ヵ月前にコロナワクチンの接種を受けて以来、左肩を動かす時に、首から肩や背中にかけて痛みが走る。整形外科にてレントゲン検査を受けたが問題なし。関節の可動域に問題はないが、スムーズでない感がするので、ゴルフが楽しめない。舌下免疫療法中。

治療内容と症状の変化

週2回。2回目の治療で、自状態の改善を実感できた。4回目の治療時には痛みは半分くらいに軽減した。5回目時点では残りが3割ほどとの感想だった。以降の来院なし。施術期間約3週間。

まとめ

ワクチン接種後の肩の痛みの治療です。コロナワクチンの接種を受けた後にそれが原因で起きたと考えられる症状は多々あります。臨床的には炎症の症状を悪化させるケースが多いと感じています。ワクチン接種後に肩が痛くて挙がらなくなったという人は比較的多かったのではないでしょうか?その状態が改善しきらずに続いてしまうケースでしたが数回の鍼治療で順調に痛みを軽減させることができました。できれば症状ゼロにまで改善させたかったです。ワクチン接種は百害あって一利なしですが、うってしまったものは仕方ありません、それが原因と考えられる不利益を最小限にするためにも、他にお困りの方がいれば気軽にご相談いただきたいです。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

つわり(胃もたれ・つばが多い)

  • その他諸々
  • 20代
  • 女性
  • M・N

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

つわり(胃もたれ・つばが多い)

つわり(胃もたれ・つばが多い)以外の症状

足の冷え

来院されるまでの経過

現在妊娠11週。つわりが始まったころから、透明な痰が出る。唾液も多く、吐いてしまうこともある。一日中症状は続く。

治療内容と症状の変化

初回治療後、症状の軽減を実感できた。2回目の治療時点で胃の不快感は軽減していた。3回目の治療時点で唾液の出る量も減った。4回目の予約に来院せず終了。施術期間は1週間。

まとめ

妊娠中のつわりの治療です。つわりはその有無も含めて妊婦さんによって症状が大きく異なります。この症例の主症状は、痰・唾が多いことと胃の不快感でした。初回・2回目・3回目と徐々に症状を軽減させることができていたので、治療を継続することができればさらなる改善が望めたのではないかと予想されます。来院されなくなったのは費用対効果の問題でしょうか?それなりに改善させられていたので、一応の責任は果たせていたと考えます。

いろいろな事情はあるでしょうが、相手が治療院であっても飲食店であっても、一度予約をしたからにはキャンセルの連絡もせずに来院しないのは信頼関係を傷つけますので(二度とその治療院へ行く気持ちがないのでなければ)やめたほうがいいですね。予約キャンセルの連絡はしにくいかもしれませんが、たとえ後日であっても最低限のマナーとして断りの連絡はするべきです。(それ以前に、ある程度の人間関係が築けている場合を除きます。人間関係の問題なので、明確な線引きはなく、許容できる相手と許容できない相手がいるものです。)

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

舌痛症

  • その他諸々
  • 40代
  • 女性
  • R・H

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

舌痛症

舌痛症以外の症状

パニック障害、熟眠困難

来院されるまでの経過

3年前に海外在住中に腸チフスにかかった。同時に不安感からパニック障害(めまい・頭痛・吐き気・不安感)を発症した。精神安定薬を服用することでパニック障害はしょうしつし、現在は精神安定薬は飲んでいない。しかし、帰国後も時々、動悸・不安感・息苦しさなどの症状が出る。7ヵ月前かからアルバイトを始め、舌痛症を発症した。現在は常に舌尖がピリピリ痛む。食事中は舌の痛みは軽くなる。アルバイトが休みの期間は舌痛は消失していた。

治療内容と症状の変化

初回治療直後から、一時は舌痛がゼロに消失するほどの改善があった。2回目治療時までに痛みは少し戻ったが、それでも大きく軽減している。2回目時点で、別のことをしていれば舌痛は気にならなくなった。その後も、仕事の終わりがけだけに気になる程度にまで軽減させることができた。治療回数7回治療期間1ヵ月にて終了。

まとめ

舌痛症の治療です。症状の出方やその他の身体の状況から鑑みて、自律神経の緊張の影響が強く出ていると考え、そのように治療しました。初回の治療から著効を奏したといってよい結果を出せました。症状はゼロではなくまだ少し残っていましたが、治療に対する意欲と負担のコストパフォーマンスが下がったのでしょう、次回の予約を電話するとのことで、以降のご来院はありません。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

首肩こり、舌痛症

  • その他諸々
  • 70代
  • 女性
  • H・Y

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

首肩こり、舌痛症

首肩こり、舌痛症以外の症状

不眠症(中途覚醒2回)

来院されるまでの経過

約3ヵ月前から、首から肩かけてのコリを強く感じるようになった。コロナ騒動で外出を控えていたことが原因と考えられるとのこと。同時期から舌痛症(舌が痛む:食事や睡眠時は問題なし)があり、その治療のため口腔外科で歯並びなどを治療中。

治療内容と症状の変化

週2回。治療を継続する中で徐々に症状は軽減傾向。少しずつではあるが積極的に外出するようにしているとのこと。10回目時点では首肩のこりが軽減したことで舌の痛みも軽減していると実感できている。13回目時点で、首肩のこりは気にならなくなり、舌痛症も当院来院当初の半分くらいの痛みに軽減しているとのことで、本人希望にて終了。治療期間約1ヵ月2週間。

まとめ

首肩こりと舌痛症の治療です。どちらも鍼治療にてじゅうぶんな効果を出せたと思っています。

あなたは「オッカムの剃刀」という言葉を知っていますか?オッカムの剃刀とは、「ある事柄を説明するために、必要以上に多くのことを仮定するべきでないとする指針」とされています。舌痛症は、「原因疾患を認めない病変」とされ、簡単に言えば「原因不明だけど舌が痛い」という定義になります。それを西洋医学として「舌痛症」と診断名を付けてしまうので、大ごとになるのです(著効する薬は当然ありません)。舌痛症の改善のために口腔外科で歯並びなどを治療中とのことでしたが、そもそもの定義からして、舌痛症に歯並びは関係ありません。鍼灸臨床の場では(オッカムの剃刀を用いて)舌の痛みの緩解・増悪因子を見つけ出しそれらを基に治療すれば症状は改善します(事前の病院による検査の全てを否定はしません)。舌痛症には自律神経の関連が疑われたので、肉体的な緊張および精神的な緊張を緩和させることで、当院の治療にて舌痛症も軽減させることができました。治療を継続することで症状ゼロも目指せましたが、患者さま本人が気にならなくなったのであればそれは一つの落としどころです。

学術的成果より臨床的効果を重視する当院の方針としては、状態を難しく考えすぎずにシンプルに考えることで、病院で治療が困難とされる症状に対しても効果を出しています。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

足底・足首・膝裏の痛み

  • その他諸々
  • 60代
  • 女性
  • H・S

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状 

足底・足首・膝裏の痛み

足底・足首・膝裏の痛み以外の症状

夜間尿2回。

来院されるまでの経過

約2ヵ月前から膝に違和感があった。約1ヵ月前から足首が気になっていた。1週間前、足底(土踏まずの部分)に痛みが出た。動き出し時に足底と足首と膝裏に痛みが出る。薬が嫌いなので極力服用したくない。

治療内容と症状の変化

2回目の治療時には、8割がた痛みが軽減していました。4回目の治療時には足底・足首・膝は気にならず、それ以外の肩こりや腰痛の治療をしました。以後、良い状態を保ちながら全身の健康状態を高められるよう治療しました。約2ヵ月9回で本人希望にて終了。

まとめ

明確な症状名を付けることができない症状でした。強いてつければ、足底筋膜炎+足首捻挫+膝痛になり、関連の大きな部位です。鍼治療であればそれでも、それらを治療することに問題はありません。そもそも鍼灸院に来られる患者さまは「病院で検査を受けても問題が見つからないが、症状はあるので困っている」という方が多いのです。ですので当院では、病名・診断名ではなく、どのような状態(症状)に困っているかに重きを置いています。無事に健康的な日常を取り戻すことができて良かったですね。また何かお困りがあればお気軽にご相談ください。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

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