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逆子(骨盤位)の鍼灸治療
逆子(骨盤位)について
逆子(骨盤位)とは、分娩(出産)時期が近づいても胎児の頭が下向きにならない状態のことを言います。多くの胎児は頭から分娩されますが、7ヵ月までは約30%、分娩時でも5%弱が逆子のままのようです。逆子での分娩では頭が引っかかってしまうなどにより(頭は胎内にあり呼吸できない・へその緒は圧迫されており酸素や栄養を供給できないという状態になってしまい)、低酸素症による脳性まひ・分娩時間が長くなることで母体への負担が大きくなる、などのリスクが生じます。最悪のケースでは死産となってしまうこともあります。
なぜ逆子になるのか、はっきりした原因は分かっていませんが、要因としては、骨格的に母体の骨盤が狭い・子宮の形に奇形がある・子宮筋腫などにより子宮の容積が狭い・胎盤が子宮口付近に位置している(前置胎盤)・羊水が多いまたは少ない、多胎・へその緒が絡まっている、などが挙げられています。どれも自分では変えようのないものが多く、逆子になってしまうこと自体は仕方のないことだとも言えます。

逆子のうち30%程は膝などが下に位置し、このような場合は、上記のようなリスクを避けるために帝王切開が積極的に選択されます。臀部を下にしている場合は逆子の中でも安全性は高く、経腟分娩(通常分娩)が選択されることもありますが、(近年の出産年齢の高齢化などを含め)できる限りリスクを避けるために帝王切開になるケースが多いようです。つまり、逆子だった場合、本人の強い希望がなければ帝王切開となります。そして、より多くのリスクを減らすために、出産予定日の2週間ほど前の日に帝王切開されることが多いようです(35週で逆子の場合、帝王切開の日にちが決まるケースが多くあります)。
病院では逆子体操を指導されますが、(病院で指導されるものとしては珍しく)これには科学的な根拠はありません。しかも体操中に腹の張りが強くなってしまうことも多く、気を付けて行う必要があります。
28週に入っても逆子ならば、一日でも早く鍼灸治療を受けましょう。胎児が小さい早い時期に治療したほうが、分娩時の通常の位置(頭位)に回りやすいからです。もちろんそれ以降の時期から治療を始めても回ることはあります(帝王切開の前日の治療で回ることもあります)が、経験的に、だんだん可能性は低くなっていくと言わざるを得ません。鍼灸治療では、「お腹の緩みを増す」ことを目的とし、胎児が回りやすい環境を作ってあげます。そして、胎児の動きが良くなるように足先から刺激を加えます。もちろん母体・胎児ともに、副作用はありませんのでご安心ください(むしろ安産のための治療になりますので、妊婦さんは逆子でなくても積極的に鍼灸治療を受けていただきたいと思います)。帝王切開をお望みでないならば、できることをしっかりやりましょう。そのために、鍼灸治療を受けてくださることをおすすめします。
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