名古屋市千種区本山駅 鍼灸治療専門 なかやま鍼灸院 耳管開放症・耳管狭窄症症例紹介一覧(1/1)

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症例紹介

耳閉感(耳管開放症)、今回は3ヵ月前から

  • 耳管開放症・耳管狭窄症
  • 40代
  • 女性
  • M・K

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

耳閉感(耳管開放症)、3ヵ月前から

耳閉感(耳管開放症)以外の症状

特になし

来院されるまでの経過

もともと耳閉感を起こしやすい。今回は3ヵ月前に始まった。スキューバダイビングをしても悪化はしなかった。耳鼻科へ行ったところアレルギーの薬を処方されたが、現在に至るまで改善なし。日差あり。横に寝転がると耳閉感が楽になる。

治療内容と症状の変化

なるべく施術間隔を短くして治療。初回の治療後、鼻が通ると耳閉感も軽減するとの実感あり。以降も、朝に耳閉感が出るまでの時間が長くなったり、あくびで耳抜きができるようになったり(来院当初は耳抜きができなかった)など、症状を軽減させることができた。6回目の予約をキャンセルされ、終了。治療期間約10日。

まとめ

耳閉感(耳管開放症)に対する治療です。もともと耳閉感をくり返している(その度に治っている)ことや横に寝転がると耳閉感が楽になることから、耳管開放症を疑いました。実際、そのように治療をすることで、耳閉感を徐々に軽減させることができました。今回の発症に関して完治に至る前に終了してしまいましたが、治療を継続することで更なる改善も望めました。耳管開放症は発症をくり返すことが多いので、しっかり治すことと再発予防に努めていただきたいです。

(同じ症状であっても状態は患者さんごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

耳管開放症(耳閉感・耳鳴り・聴力低下、25年前から)

  • 耳管開放症・耳管狭窄症
  • 50代
  • 女性
  • M・Y

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

耳管開放症(耳閉感・耳鳴り・聴力低下、25年前から)

耳管開放症(耳閉感・耳鳴り・聴力低下、25年前から)以外の症状

血圧が低め

来院されるまでの経過

25年前に発症して以来、1~3月は良く7~11月は悪い、を毎年くり返している(当院来院時は10月)。就寝前に耳鳴りあり。周りがざわついていると聞こえない。ともに日常生活では問題を感じておらず、耳閉感以外はあまり気にならない。横臥位で耳閉感は軽減する。ストレスで悪化する。日差あり。漢方薬を服用したり、整体に通ったりしたが改善せず。

治療内容と症状の変化

初回の治療直後、耳閉感がゼロになり本人は驚いていた。その後4日間はよかったと2回目時に確認した。しかし3回目の予約を当日にキャンセルされ終了。治療期間1週間。

まとめ

耳管開放症(耳閉感・耳鳴り・聴力低下、25年前から)の治療です。25年間も毎年苦しめられている症状がたった1回の治療で一時的に消失し数日間も改善したのに、継続して治療に来られない理由が私には分かりません。症状改善・機能回復・再発予防・健康増進を目的とする治療を行っていますので、症状の困り度が高ければ高いほど、どの段階でも必要とされる治療を行っているからです。

今回の治療では、機能ではなく耳管の問題であれば25年間も続く耳閉感の症状であっても早期に改善させることも可能だということを改めて知る経験になりました。

(同じ症状であっても状態は患者さんごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

耳管狭窄症(耳閉感・耳鳴り)

  • 耳管開放症・耳管狭窄症
  • 40代
  • 男性
  • T・H

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

耳管狭窄症(耳閉感・耳鳴り)

耳管狭窄症(耳閉感・耳鳴り)以外の症状

精神安定薬を服用中

来院されるまでの経過

約2ヵ月前に耳閉感を発症した。耳鼻科にて耳管狭窄症と診断され、投薬を受け、鼓膜を切開した。発症当時より耳閉感は軽くなっているが、残っている。食事中など、かむ(口を動かす)動作で悪化する。アレルギー性鼻炎で鼻をかむことが多い。放射線技師として病院に勤務しており、精神的なストレスが多い。精神安定薬を服用中。

治療内容と症状の変化

週2回→1回。初回の治療にて耳閉感は多少軽減した。2回目の時点で耳鳴り(高音:ピー)を発症していた。5回目時点で耳鳴りが悪化していた。6回目で耳鳴りは軽減した。8回目時点で耳閉感が気になるのは食事中のみになった。10回目時点では1日中耳鳴りゼロの日が出始めた。11回目には、前回から今回までの1週間耳鳴りはゼロだった。12回目時点では、出張へ行って耳鳴りが悪化したとのこと。本人曰く「疲れがあると悪化する」。以降は徐々に良い傾向で、16回目時点で耳鳴りは消失した。治療開始約3ヵ月半、19回で終了。

まとめ

耳管狭窄症(耳閉感)の治療です。状態の改善はありましたが、最後まで耳閉感の消失には至りませんでした。患者さん側も施術者側もできる限りのことをしていますので、この結果が全てですが、考えられる原因としては、精神安定薬を服用していること、仕事が多忙であること、施術間隔が空いていること、が挙げられます。それらの問題がなければ、さらに良い結果が出ていたかもしれません。

(同じ症状であっても状態は患者さんごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

耳管開放症(自声強調:自分の声が響いて聴こえる)

  • 耳管開放症・耳管狭窄症
  • 40代
  • 女性
  • E・H

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

耳管開放症(自声強調)

その他耳管開放症(自声強調)以外の症状

アトピー性皮膚炎、不眠傾向(入眠困難)、眼精疲労

来院されるまでの経過

以前から耳管開放症(自声強調)の症状は時々あった。3ヵ月前時から悪化し、ほぼ毎日あるようになった。仕事の電話がつらく、耳抜きしにくい時もある。アトピー性皮膚炎でステロイドを塗布している。子宮内膜症がありピルを服用している。寝つきが悪い。目の疲れが強い。歯ぎしりあり。

治療内容と症状の変化

週1回。2回目、3回目と、耳管開放症(自声強調)の症状は徐々に軽減していった。治療開始約1ヵ月後7回目時点で自声強調(自分の声が響いて聴こえる)の症状は、ほぼ消失。短い時間軽く気になることがある程度。その後も治療の主な目的は自声強調(自分の声が響いて聴こえる)に対して行い、良い状態を維持した。約3ヵ月間13回にて終了。

まとめ

耳管開放が原因による自声強調(自分の声が響いて聴こえる)症状の治療。耳管という部分が物理的に開きすぎてしまうことによって起こる症状なので、発症してから期間が長くても比較的軽減させることができます。しかし、症状ゼロを保つには当然のこととして生活習慣の改善が必要になります。この患者さまも治療を重ねるごとに徐々に症状が軽減していき、7回目の時点ではほぼ消失していました。耳以外にも多くの症状があったので私としてはそれらを改善させていきたかったのですが、結果的にそれはできませんでした。しかし、耳の良い状態は保つことができました。気になる症状があれば、またお気軽にご連絡くださいね。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

耳管狭窄症(耳閉感)、4年前から悪化

  • 耳管開放症・耳管狭窄症
  • 30代
  • 男性
  • K・H

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

耳管狭窄症(耳閉感)

耳管狭窄症(耳閉感)以外の症状

不眠傾向(中途覚醒)

来院されるまでの経過

子どものころから、常に耳が詰まった感じ(耳閉感)がある。耳鼻科病院にて、耳管狭窄症と診断されている。4年前から悪化している。口を大きく開ける・横に寝転がる・食事中などは一時的に耳閉感は軽減する。

治療内容と症状の変化

2回目の治療後、「耳の詰まりがポンッと抜けた感じがした」との感想あり。4回目時点で、耳閉感のない時間が増えているとのこと。7回目時点で、つらさは初回時に比べて半分程度にまで軽減しているとのこと。9回目の予約時に来院せず、8回で終了。治療期間は約1ヵ月間。

まとめ

耳管狭窄症による耳閉感の治療です。耳管狭窄症による耳閉感は、耳管が物理的に狭くなっている状態が原因で起こる症状です。発症してから経過が長くても比較的改善する症状です。この患者さまも20年以上続く症状でしたが、8回の治療にて半分程度にまでつらさを軽減させることができました。治療を継続することで日常生活に困らない程度にまでの回復は可能だと考えていたので、治療が道半ばにて終了してしまったことは残念でした。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

耳管閉塞症:耳管狭窄症(ボワンとする耳の違和感:耳閉感)

  • 耳管開放症・耳管狭窄症
  • 50代
  • 女性
  • Y・W

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状■       

耳管閉塞症(ボワンとする耳の違和感:耳閉感)

耳管閉塞症(ボワンとする耳の違和感:耳閉感)の症状

不眠症(中途覚醒)

来院されるまでの経過

7年前に風邪をひいたことをきっかけに、耳閉感を発症。耳鼻科にて耳管閉塞症と診断される。漢方薬を処方され徐々に軽減していたが3ヵ月前に悪化。飲食後に悪い。

治療内容と症状の変化

週に2回の治療。4回目には徐々に症状が軽減していることを実感している。治療開始後約1ヵ月後の10回目時には7割がた消失。15回目時には雨天での悪化も自覚しなくなり耳閉感は9割がた消失した。施術間隔を空けつつ、症状の波はありながらも「気にならずに過ごせる」を1ヵ月以上保てたので、本人希望にて終了とした。

まとめ

耳管閉塞症(ボワンとする耳の違和感:耳閉感)の治療です。回復の過程において、10回目辺りで鼻づまりも消失しています。本人的にも鼻づまりと耳閉感の関連を感じていたので改善の一歩になりました。しかし最後まで中途覚醒は消えませんでした。あくまで耳の症状に対しての治療を目標としていたため、良い意味で本人もそこまで問題視していませんでした。睡眠状態の改善ができれば耳の状態の改善にもつながるのでそれができなかったのは残念でしたが、今後もなるべく良い状態をセルフケアで保てるようにしてほしいです。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

耳管狭窄症(耳閉感、2ヵ月前発症)

  • 耳管開放症・耳管狭窄症
  • 40代
  • 男性
  • R・T

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状 

耳管狭窄症(耳閉感)

耳管狭窄症(耳閉感)以外の症状

便秘・血圧高め

来院されるまでの経過

2ヵ月前に耳鳴りを発症した。服薬にて耳鳴りは消失するも同時に反対側に耳閉感を発症した。以降、耳閉感は軽減しているがゼロにはなっていない。日差あり。朝だけ良い。時間がたつにつれ悪化する。雨天も悪い。耳閉感を発症して以来、寝つきが悪い。

治療内容と症状の変化

3回目の治療時点で、耳閉感が朝だけ良かったのが昼まで良くなった(良い時間が長くなった)。4回目時点では同じく夕方まで良かった。6回目の予約をキャンセルされ、終了。治療期間は約2週間。

まとめ

耳管狭窄症(耳閉感)の治療です。2ヵ月前に発症した耳閉感でしたが、約2週間5回の治療にて大幅に軽減させることができました。当院へ来院する前は改善の変化がなかったようなので、じゅうぶんに効果を出せたと思います。残念なことは、もう少しの回数治療ができれば耳閉感ゼロにもできたと考えられることです。当院への来院がなくても、そこまで回復されていることを願います。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

耳管狭窄症(耳閉感)

  • 耳管開放症・耳管狭窄症
  • 男性

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

耳閉感(耳管狭窄症)

耳管狭窄症(耳閉感)以外の症状

中途覚醒(2回)・入眠困難(耳が気になって)・妊娠中(つわり)

来院されるまでの経過

8ヵ月前に風邪をひいて以来、耳閉感がある。3ヵ月前に悪化し、めまいや吐き気を伴うようになった。耳鼻科へ行き、耳管狭窄症との診断を受ける。常に耳が詰まった感じがあり、耳抜きをしてもすぐに戻ってしまう。雨天時は悪化する。妊娠中なので、薬を使わずに治したくて来院。

治療内容と症状の変化

週2回。3回目時には、耳閉感の軽減を実感でき、気にならないタイミングも出てきた。程度は軽減しているが雨天時は悪化する。9回目時には、残り1~2割、雨天時の悪化もなくなった。その後、疲労感があっても悪化せず、施術間隔を週1回にした。治療開始約4ヵ月、22回にて終了。出産のための引っ越のため。症状はほぼ消失。悪くなっても軽度で、自分自身のケアで改善できるようになった。

まとめ

妊娠中は特に使用する薬には気をつける必要があります。耳の症状でも、ステロイドを使えないから、と、来院される方もいらっしゃいます。耳管狭窄症による耳閉感は、耳管が狭窄するという器質的な問題がありますが、鍼治療とセルフケアにて日常生活を送るうえで問題のない範囲にまで軽減させることができます。子育て生活は疲労の蓄積もあるでしょうが、少しでも困ることなく楽しく毎日を過ごされていることを願います。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

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