適応症状一覧
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- 肩関節周囲炎
(四十肩・五十肩) - 肩こり・首こり
- 過敏性腸症候群(IBS)
:便秘・下痢・ガス型 - 花粉症
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(目の疲れ、ドライアイ) - 顔面けいれん
- ぎっくり腰(急性腰痛)・
ぎっくり背中・ぎっくり首(寝違い) - 逆流性食道炎(胃食道逆流症)
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(特に腫脹:腫れ) - 下痢(軟便)
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(変形性股関節症など) - ゴルフを楽しむための
鍼灸治療 - 逆子(骨盤位)
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(足の裏、踵の痛み) - ダイエット指導
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耳閉感・めまい、など) - 寝たきり・歩行困難・
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帯状疱疹後神経痛(1ヵ月前から、ボルタレン服用中)
- 帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛
- 50代
- 男性
- H・K
なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状
帯状疱疹後神経痛
その他の症状
不眠傾向
来院されるまでの経過
約1ヵ月前、帯状疱疹を発症。顔面部。耳鼻科にて診察を受け加療するも、ピリピリ感とかゆみが残っている。そのせいで、長時間連続して眠れない(1~2時間ごとに起きてしまう)。ボルタレンを服用中。
治療内容と症状の変化
なるべく詰めて治療、治療開始時は週3回。終了前は月2回。4回目時には、夜に起きる回数が減った。10回目時には夜に起きる回数がゼロになった。ピリピリ感は若干残っているが薬の服用量を減らせている。16回目時には薬ゼロで日常生活に問題なし。治療開始約4ヵ月、22回にて終了。症状としては、時々少しかゆみを感じる程度。
まとめ
帯状疱疹後神経痛の治療です。ピリピリ痛む感じやかゆみが消えずお困りでした。耳鼻科やペインクリニックで処方される薬を飲んでいても、睡眠に悪影響を与えてしまうくらいでした。帯状疱疹および状疱疹後神経痛はもともと免疫力の低下が原因で発症すると考えられているので、睡眠の状態が悪ければ治るものも治りません。悪循環です。「今」のつらさをできるだけ早く軽減させるために、施術間隔は短くするようにお願いしました。徐々に症状は軽減し、睡眠の状態が改善されることで回復への好循環が生まれます。よい状態を保ちながら、少しずつ薬を減らしました。最終的には症状ゼロにはできませんでしたが、ほとんどきにならない程度にまで軽減・改善しました。転勤するとのことでしたので、新天地でも健康に気をつけて過ごしていただきたいです。
(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)
帯状疱疹後神経痛(8ヵ月前から)
- 帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛
- 40代
- 女性
- N・N
なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状■
帯状疱疹後神経痛
帯状疱疹後神経痛の症状
精神安定薬(デパス)服用中
来院されるまでの経過
8ヵ月前に帯状疱疹を発症し、その後に帯状疱疹後神経痛を発症した。夕方から夜中に痛む(痛みのない日もある)。皮膚科に行くも薬が効かず、当院に来院した。
治療内容と症状の変化
4回目の施術時点で、なんとなく良い感じ、とのこと。6回目時点で痛みの程度は軽減している、とのこと。その1週間後の予約を電話にてキャンセル時に「もう痛まないから」とのこと。施術期間2週間6回にて終了。
まとめ
発症して7ヵ月過ぎた帯状疱疹後神経痛の治療。もともと痛みの程度はそれほど強くありませんでしたが、それでも「痛み」は嫌で治せるのであれば治したいと思うのが普通です。薬も効かず発症してから経過も短くはなかったですが、6回の治療にて消失させることができました。果たして本当に痛みが消失したのかは、私には分かりません。鍼治療としては、客観的な評価も大切ですがそれよりも患者さまの主観的な評価を大切にしたいと考えています。これは「病院では異常がない(客観的な評価では問題はない)とされても症状があって困っている」患者さまが多く来院されるからです。
(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)
帯状疱疹後神経痛(顔面部)
- 帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛
- 40代
- 女性
- M・K
なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状
帯状疱疹後神経痛(顔面部)
帯状疱疹後神経痛(顔面部)以外の症状
同部位に感覚鈍麻
来院されるまでの経過
約1ヵ月前から上唇・鼻腔・上顎部(口内)の感覚鈍麻、ほほに紙などが触れるとピリピリ痛む。脳神経外科で検査を受けるも問題なしとされ、帯状疱疹後神経痛と診断された。
治療内容と症状の変化
なるべく詰めて治療。初回、2回目、3回目の治療では症状の明確な軽減を実感できたとのこと。しかし以降は大きな改善を実感できず。(患者さま的に)原因が不明で不安、とのこともあり、治療開始約2週間7回の施術にて終了。
まとめ
感覚鈍麻を伴う無疱疹帯状疱疹後の神経痛だと考えられます。初回から数回連続して、ある程度の症状軽減を実感していただくことができましたが、その後の改善の程度やペースが患者さまの望むものと違っていたようで、治療を継続することができませんでした。帯状疱疹後神経痛であれば、免疫が関わってくるので、睡眠や食事などの生活習慣が影響してきます。その点を含め、治療のアプローチを変えることで更なる改善を目指せたかもしれません。
(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)
帯状疱疹後神経痛(鎮痛薬を服用中)
- 帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛
- 50代
- 女性
- M・K
なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状■
帯状疱疹後神経痛
帯状疱疹後神経痛以外の症状
不眠症(中途覚醒2回)
来院されるまでの経過
約2ヵ月前に帯状疱疹を発症。抗ウイルス薬を服用。同時期に痔の手術。疱疹が治まっても痛みが消えず、ペインクリニックにて痛み止めの注射を受けるが、触れると痛みが出る。鎮痛剤を服用中。
治療内容と症状の変化
週2回。4回時には痛みの軽減を実感。薬の服用を中止。その後も徐々に痛みの程度が軽減していくことを実感。治療開始後約1ヵ月、9回にて本人希望にて終了。来院当初の痛みが10とすると0~2までに軽減した。
まとめ
まだ症状が残っていたが住所が遠方のため、終了となった。治療を継続していれば、痛みゼロの継続もできていたと考えられる。帯状疱疹および帯状疱疹後神経痛は免疫力の低下が原因で起こるとされている。であれば、じゅうぶんな睡眠をとることが何にもまして必要だ。中途覚醒をなくすことが、差し当たりの予防になるであろう。再発を予防してくれていることを願っている。
(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)