名古屋市千種区本山駅 鍼灸治療専門 なかやま鍼灸院 シンスプリント症例紹介一覧(1/1)

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症例紹介

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)、鎮痛薬(ロキソニン)服用中

  • シンスプリント
  • 20代
  • 男性
  • T・H

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)以外の症状

特になし

来院されるまでの経過

現在大学3年生。ラグビー選手。1ヵ月前から、すねの内側下方に痛みがある。2週間前からは日常生活でも痛みが出るようになった。鎮痛薬(ロキソニン)服用中。

治療内容と症状の変化

初回、2回は連日で治療した。両日ともに治療後には痛みの軽減を自覚できた。日常生活上では、階段を降りる時に痛みがあるのみ。治療は2回で終了。この約2ヵ月後に同症状にて再来院。スパイクを鉄製に変えたことが原因として考えられるとのこと。

まとめ

シンスプリントの治療です。主に長距離ランナーが発症しやすいです。この患者さまはラグビー選手でした。他にも、サッカー選手も受傷しやすいですね。すねの内側の下の方が痛みます。運動中には一時的に痛みは軽くなることが多いです。足底筋膜炎との関連も考えられます。疲労の蓄積が原因なので、改善したからといってそのまま同じ競技を続けていれば再発してしまうことも多いです。治療・予防も含め、しっかりケアしたい症状です。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

シンスプリント(マラソン練習中)

  • シンスプリント
  • 40代
  • 男性
  • K・Y

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

シンスプリント(マラソン練習中)

シンスプリント(マラソン練習中)以外の症状

特になし

来院されるまでの経過

2年前に走り始めた。現在はマラソンやウルトラマラソンに挑戦している。最近は毎月、練習距離は300~400キロ。1ヵ月半前からすねの内側が痛み始めた。一昨日にマラソンを完走しており、痛みは軽減してはいるが日常生活でも痛みを感じる。3週間後にマラソンに出場予定。

治療内容と症状の変化

日常生活でも痛みを感じてしまうとのことで、間隔をつめて治療。治療ごとに痛みは軽減し、3回目時点で残り2~3割くらいと自覚。4回目の予約を取らず終了。治療期間4日。

まとめ

シンスプリント(マラソン練習中)の治療です。長距離走者に多い症状であるシンスプリントは、和訳すると脛骨骨膜炎です。文字通り、脛骨の骨膜に炎症が起きてしまい、主に歩行時や走行時に痛みが出ます。筋肉が温まると痛みは軽減しますので、なんだかんだ治療開始を先延ばしにしてしまうケースが多いです。痛みを感じ始めたら早めに治療できた方が治りも早いです。

鍼治療としては、痛みの出ている局所およびその周囲の筋肉の緊張を緩めることで症状を改善させます。マッサージや整体などより直接的に効かせますので、シンスプリントに対して鍼治療は効果が高いと思っています(治療効果の機序を理屈的に考えて)。この患者さまのケースでも、できればもう一歩、残りの痛みが1~2割にまで改善させられるとよかったと思います。当然、しっかり治療すれば痛みゼロにもできました。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

シンスプリント

  • シンスプリント
  • 10代
  • 女性
  • A・K

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

シンスプリント

シンスプリント以外の症状

大腿後面(ハムストリング)の肉離れの後遺症

来院されるまでの経過

約1年前から、すね内側下方に痛みが出る。接骨院に通うも緩解増悪をくり返す。整形外科でのレントゲン撮影に異状なし。歩行・階段昇降に問題なし。陸上競技(短距離走とハードル)をしている。全力の7~8割しか出せない感じ。

治療内容と症状の変化

なるべく施術間隔を詰めて治療。徐々に改善しながら、5回目時には全力で走っても痛みが出なくなった。治療開始約2週間8回で終了。

まとめ

陸上競技者のシンスプリントの治療です。長距離走者に多い症状ですが、この患者さまは短距離走者でした。ハードルでの着地による負担が一因だと考えます。練習で負担をかけながら痛み症状を軽減させるためには、練習量の加減が難しいです。この患者さまの場合も一時的に症状をゼロにすることができましたが、練習量が多かったことからか?再び痛みが出て、来院されなくなりました。そう考えると、接骨院で治療を受けて緩解増悪をくり返していたのは、結局は練習による負担量の加減の失敗が原因だったのかもしれません。本来、リハビリテーション的な治療に関しては期間をできるだけ長く設定して無理な負担がかからないようにコツコツ状態を回復させていくことが望ましいです。ギリギリを攻めれば攻めるほど再発する可能性が増えるからです。ケガなく運動をすることは、特に学生時には大切なことだと思います。学生時代は期間が短いのです。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

  • シンスプリント
  • 10代
  • 男性
  • M・S

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)以外の症状

偏平足気味

来院されるまでの経過

陸上長距離競技をしている。浪人のブランク明けに走り、1週間前から脛骨内側下部に痛みが出る。歩行では痛まないがジョギング程度で痛みが出る。以前にも同症状の経験あり。2ヵ月後に大会がある。

治療内容と症状の変化

週1回程度。初回の治療にて痛みの軽減を自覚できた。5回目時点で痛みはなし。別の部位の筋肉の張り感のほうが気になるとのこと。治療開始から約2ヵ月、5回の施術にて終了。

まとめ

長距離ランナーのシンスプリント。継続的な負担の蓄積にて起こる症状だが、この場合は休み明けに急に負担をかけすぎたというほうが近い。同じ症状を以前にも経験しているとのことで、リハビリ的な負担量の調節を上手にコントロールしてくれたことが順調な改善のポイントだったと思われる。今後もランナー人生が続くのであればシンスプリントの再発予防を考えると、足の裏のアーチを鍛えることで偏平足を改善させたほうがよいと伝えた。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

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