名古屋市千種区本山駅鍼灸治療専門なかやま鍼灸院（腰部）脊柱管狭窄症症例紹介一覧(1/1)

（腰部）脊柱管狭窄症の症状の説明

（腰部）脊柱管狭窄症の患者さんの声

帯状疱疹後神経痛（三叉神経第二枝）・脊柱管狭窄症

（腰部）脊柱管狭窄症
６０代
男性
J・T

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

帯状疱疹後神経痛（三叉神経第二枝）・脊柱管狭窄症

帯状疱疹後神経痛（三叉神経第二枝）・脊柱管狭窄症以外の症状

高血圧で降圧剤を服用中・睡眠時間が短い

来院されるまでの経過

約２週間前、口元に痛みを発症した。歯科・耳鼻科へ行くも原因不明とされ改善なし。痛みで眠れない。内科へ行き帯状疱疹後神経痛（三叉神経第二枝）と診断され、痛み止めの服用で眠れるようになった。眠れるようにはなったが治っているわけでもなく、病院で治らないのであれば東洋医学で何とかならないかと考え、当院に来院した。

治療内容と症状の変化

なるべく施術間隔を短くして治療→週１回。３回目時点で、帯状疱疹後神経痛（三叉神経第二枝）の症状は来院当初に比べて４割軽減した。それを維持しながら、５回目時点では６割軽減している。１０回目時点では痛みはほぼゼロにまで改善した。ここまで治療期間約１ヵ月。まだ、ほほのしびれ感や鼻の穴の中のかゆみが残っている。その後も治療を継続し、１７回目から、脊柱管狭窄症の治療をメインに変更した。２２回目で、脊柱管狭窄症のつらさは４割軽減。３０回目で、今までは休み休みだったゴルフのラウンドを休みなくできたと喜んでいた。３７回目に予約日時とは違う時間に来院して空き枠がなくお断りして以降、来院なし。治療回数３６回。治療期間約６ヵ月２週間。

まとめ

帯状疱疹後神経痛（三叉神経第二枝）・脊柱管狭窄症に対する治療です。

病院の薬の服用では著効のなかった症状でしたが、当院の治療にて大幅な改善を得ることができました。症状が改善して状態が良くなり、生活の中で不自由さを感じることが少なくなったからでしょう、モチベーションが低い状態の患者さんは何かしらのきっかけを見つけて来院されなくなることが多いです（例えば、財布を落とした、風邪をひいた、予約を間違えた、など。仕方がないとその時は思われることを理由にして、それ以降の予約もなくなります）。それは別に構いません。どの程度まで何を治療するかは患者さん次第ですから。この患者さんは、帯状疱疹後神経痛・脊柱管狭窄症ともにが治りきっておらず（当院の治療にてでも改善の余地はある）、寒い時期に悪化しがちな症状なので、今後も再発予防に気をつけていただけるとよいと思います。

（同じ症状であっても状態は患者さんごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい）

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